「隣る人」は、児童養護施設で親と暮らせない子どもたちと、
隣り合う保育士たち、
映画に登場する施設の子どもたちは本名で顔を出しています。
それだけに、
DVD化はしていないとのこと。
児童養護施設と聞くと、「かわいそうな子どもたち」「
「自分とは離れた世界のお話」と受け止められがちだが、
じつは、私たちの生活でも垣間見られる親子の姿だったり、
自分の幼少期や、
たくさん詰まった映画です。
「誰も一人では生きられない」というテーマで、
「あなたは、誰かにとって『隣る人』になれますか」と
稲塚さんは上映後に問いかけてきたそうだ。
血がつながっていてもいなくても、誰かが誰かに心を寄せよう。
いとおしい子どもといとおしい人たちの物語です。
ぜひ、センターまで足をおはこびください。
参加ご希望の方は、jirinken@ml.otsuma.
タイトル【隣る人参加申込】として、お名前、ご住所、
をお知らせください。
宜しくお願い申し上げます。
加藤奈保美