今年度は、中学生8名(男子8名)、小学生23名(男子12名・女子11名)、計31名の参加者でした。
この活動は、平成26年から大学から事業計画費を得てプログラムが始まり、今年で4回目を迎えます。
毎年、この宿泊活動を楽しみにしてくださっているリピーターのお子さんたちの数も増えてまいり、プログラムの充実も図られてきています。
今年は、天候が心配されましたが、3日間をとおして天候の崩れも小さく、昆虫採集のほか、天体観測や太陽観察も無事に行えました。活動の様子は、写真でご紹介いたします。
宿泊場所:福島県南会津郡南会津町針生字鳥井戸1250 台鞍荘
(1) 宿に到着後、すぐに捕虫網や三角ケースを持って休耕田にて昆虫採集。
「ポケモン・ゴーとは、ひと味ちがうリアル体験」
(2)みんなでの食事、合宿の楽しみのひとつ
(3)食事の後、さっそく標本つくりスタート!
(4)二日目の午後、バスに乗って矢ノ原湿原まで移動、採集は禁止です。
(5)教える側も教わる側も真剣なまなざし
(6)時間を忘れてトンボの標本つくり
(7)「こうしてみたらどうかな」と丁寧な指導
(8)先生のやり方に子どもたちも興味深々
(9)無数の星々、東京では出会えない夜空
(10)最終日には太陽観察
今回の宿泊活動に、ご協力いただきました先生方と学生スタッフの皆さんは、以下のとおりです。
指導者:
木村かおる(科学技術館)
山崎誠(むさしの自然史研究会)
伊藤正剛(多摩市立豊ヶ丘小学校)
土屋直貴(墨田区立緑小学校)
石井雅幸(大妻女子大学)
学生スタッフ:
尾前隼士(東海大学)
川上桃子(中央大学)
*以下、大妻女子大学*
吉田菜々(4年)
泉水文絵(3年)
中山理央(3年)
菅沼美里(2年)
佐藤萌 (2年)
内田くるみ(1年)
長峰保花(1年)
3日間にわたりご協力いただきました先生方、学生スタッフの皆さまに深く感謝申し上げます。
来年度も8月上旬に開催を予定しておりますので、ご応募お待ちしております。
文責:加藤奈保美