初日は、ちょうど十五夜の日。子どもたちに四季の移ろいを感じてもらいたいというスタッフの池田架梨枝さんの思いから、お月さまやもみじの絵本をとり揃えてみました。
本日の生き物は、千葉県生息のカエルとイモリ。
こちらは、スタッフの松浦華さんと小学生の息子さんが、早朝に採取して松浦さんが千代田まで運んできてくれています。
はぐみぃにつどう都会育ちの子どもたちは、ホンモノの小さな生き物に興味津々。
生き物といっしょに、どんくりや色づき始めた葉を忍ばせて、秋の気配を演出する心づかいもステキ!
今日は、17名のこどもたちが立ち寄ってくれました。
5カ月のふたりの乳児さんがはぐみぃデビュー。プレイルームはにぎわっていました。
小麦粉粘土にはまっている2歳さん。何か形作ることが目的ではなく、自分の好みの分量の粉と水を調整してみたり、粘土をぺちゃぺちゃと触ってみたり、ドロドロの小麦粉をマヨネーズパックに入れてみたりと、どんどんと遊び広がっていく様がおもしろい!
お家でやったら、ママがちょっと怖い顔をしそうなことでも、ここでは「やっちゃう?やっちゃおうか…」と、学生やスタッフは子どもの想いにそっと気持ちを添わせながら、子どもたちが「満足した遊び」を体験してもらえるよう支援しています。
文責:加藤奈保美