今年度の参加者は29名、うち外部受講者は21名、学生8名です。
外部からは、幼稚園や保育園、小学校の教員、支援員の先生方に出席いただいています。
7月21日(土)「学童期の子どもの理解と支援」香野 毅先生(静岡大学)
今年はじめて香野先生に「学童期の子どもへの身体を窓口にした理解と支援」というタイトルでご講義いただきました。
実際にボディーワークを交えて、身体と認知-行動-情動の関係を体験的に学ぶ機会となりました。
肩を開く動作
ぼんやりする体験
手を合わせて他者の動きに合わせる体験
9月15日(土)「発達障がいのある子どもの理解と支援」松浦 正典(千葉県野田市立尾崎小学校)
松浦先生は、実践に基づいた支援の考え方や実際の方法についてご講義いただき、毎年好評を得ています。
9月15日(土)「学習しやすい環境づくり」渡邉 涼先生(東京都北特別支援学校)
続いて渡邉先生には、身体が不自由な児童に対する身体をとおした支援方法や、学校間、保護者間における支援ネットワークのつながりについてご講義いただきました。
(文責:加藤奈保美)