2019年7月6日(土)センター所長の高橋ゆう子先生の講義からプログラムが始まりました。
今年度は、外部からの申込みが32名、学生11名、合わせて43名の参加がございました。
初回は、アイスブレーキングとして、ペアになってお互いの不安や気がかりについて表明して、自分についての振り返りを行いました。
続いて、NPO法人 CASE JAPANの吉田明子先生による「生涯発達的視点からみた子どもの理解と支援」というタイトルで講義が行われました。
吉田先生が関わっていらっしゃる事例から「合理的配慮」について具体的なお話をお聞きすることができました。
「いかに人としての尊厳と権利を守り育ててゆけるかを考えたい」との吉田先生の言葉が心に残りました。
(文責:加藤奈保美)