センターのスタッフは、所長と所員、助教(インテークワーカー)とで構成されており、所長及び所員は児童学科の教員が兼任しています。
また、学外の研究者に、研究協力員と相談協力員を委嘱しているほか、学内外から研究員と研修生も受け入れています。 本センターの所員は、日本でのこどもに関するそれぞれの分野において第一人者の方々ばかりです。
こどもや家庭、子育てや地域などに関心をもつ全国の皆様、どうぞ本センターに気軽にアクセスしてみてください。
本センターは、昭和47年以来行われてきた 外来向けの「相談室」を発展的 に改組し、平成4年に児童学の臨床研究の推進と、その成果を社会還元することを目的として家政学部に設置されました。
こうした設立の経緯から、相談部門と研究部門の2部門によって構成されて おり、研究部門では、学生などの指導のほか、児童学の各分野における実践的研究を行い、その成果を、討論会、講演会、研究会、研修会等の開催などによって、地域・社会に還元しています。
また、臨床相談部門では、一般の方々を対象にした面接相談のほか保育士や教師への保育・教育相談も行なっています。